スポンサードリンク
[Dr.Tony] - 男性向け特集ページ

2012年03月24日

男らしさ、女らしさから自由になるヒント




「男だから、女だから」という意識からフリーになり、やりたいことをやってみよう■男らしさ、女らしさを押しつけられるフラストレーション

 「草食男子、肉食女子」の言葉のように、私たちは何かと「男らしさ、女らしさ」で人を評価したりされたりする機会が多いもの。とくに、外からそれを押しつけられると、とても大きなフラストレーションになってしまうものです。

 たとえば、「男はサッカーだ!」と無理やりチームに入れられても、心から楽しく練習出来ぬでしょう。「女の子なんだからちゃんと家事をやって。お嫁に行け無いよ」としつけられても、家事を楽しいものに感じられ無いはずです。

 人が自分の性別を意識するのは、3歳ごろからとされていますが、幼児の頃から、親が無理やり男らしいこと、女らしいことを強いたりすると、子どもは本来の「自分らしさ」を出せなくなってしまいます。すると、自我に目覚める思春期には激しく荒れて、結局は親の希望と逆行する趣味や生き方を志向していくことも、少なくありません。

■「オスカル」に象徴される性別否定の影響

 自分の性別を否定された場合、なおさら「自分らしさ」を見失ってしまいます。物心のつく頃から、「男(女)だったらよかったのに」「男(女)っぽい子って何かイヤ」などと自分の性別を否定し続けられると、親の気に入る性別に合わせようと、無理に努力をしてしまうことがあります。

 その象徴的な例が、漫画「ベルサイユのばら」の主人公で有る男装の令嬢「オスカル」でしょう。この主人公は女として生偶さかながら、将軍の父に男として育てられ、父が期待する「男の中の男」になろうと頑張って、エリート軍人に昇進します。しかし、同時に女性としての自己矛盾にもぶつかり、「男を装って生きる自分」のアイデンティティに深く悩み続けるのです。

 「ベルサイユのばら」が発表されたのは70年代前半ですが、この頃は折しも欧米からフェミニズム論やジェンダー論が紹介され、それまでの日本的な性役割の再考がうながされた時代です。そんな時代に、このオスカルの生き方は、「女性の可能性」を考えさせると同時に、「性役割を強制されるカタストロフィー」をも考えさせる衝撃的なメッセージを与えました。

■ジェンダーフリーな小学校文化から気づくこと

 現代でも、性役割の意味を考えさせられる機会をたくさん経験します。

 たとえば、子どもを通して最近の公立小学校の文化をのぞいてみると、私が小学生だった80年代に比べ、たくさんのことがジェンダーフリーに変わっていることに驚きます。

 名簿は「あいうえお」順の男女混合ですし、生徒の名前を呼ぶときには「くん」や「ちゃん」ではなく、一律に「さん」をつけるのには驚きました。運動会も男女混合競技で、騎馬戦でも男女が一緒に戦います。さらには、昔のランドセルは「男は黒、女は赤」と暗黙に決まっていたものでしたが、今では自由に色を選んでいます。女の子が黒いランドセルを背負う姿を見ると、「時代は変わった」と感慨深いものがあります。

 こうしたジェンダーフリーな小学校文化には、賛否両論が有るでしょう。しかし、私自身は、男女一緒に競技する小学生、色とりどりのランドセルを背負う小学生を見ているだけでも、自分の中に無意識に染みついていた偏見に気づかされ、結構新鮮な感慨を覚えています。

■「弁当男子」「なでしこ女子」は自然な現象

 ところで、大量の人が「男らしさ、女らしさ」を印象だけで決めつける傾向がありますが、それは本当に正しい判断なのでしょうか?

 近年では、「弁当男子」「甘味男子」「編み物男子」「刺繍男子」のように、女性ならではと思われていた趣味を楽しむ男性も増えています。女性では、「なでしこジャパン」のように、元来男性に限られていたスポーツの世界に、どんどん活躍の場を広げています。こうしたことから、「男が弱くなり、女が強くなった」と言われがちですが、本来、人間の中には男性的な部分も女性的な部分も有るのが自然です。

■「性別の傾向」ではなく「自分という個性」に注目する

 そもそも、私たち一人一人が「自分らしさ」を発揮でき、性別の偏光な意見を所持せずに自由に行動していたなら、「男が弱くなり、女が強くなった」という印象を持つことは、無いのかもしれません。「性別の傾向」にとらわれてフラストレーションを抱えるより、「自分という個性」を育てることに、情熱を注ぐ方が建設的です。そのためには、まずは自分が直感で感じた「やってみたいこと」にチャレンジしていくことが大切なのだと思います。


 「男らしさ、女らしさ」にとらわれず、「自分らしさ」を発揮する機会を持てば、世界への印象が変わっていくのでは無いかと思います。「自分という個性」を見失いがちな方は、思い込んでいた「限度のフィルター」を外してみましょう。そして直感で感じた「やってみたいこと」に注目し、完了するところからでもトライしてみるとイイと思います。

【フラストレーションガイド:大美賀 直子】すべてのトピックスをみる - livedoor トップページ
関連記事
「オス化する女子」の心身的健康リスクとは?女性が「うつ」になりやすいのはなぜ?特徴的な子に育つ? 珍しい習い事あれこれ「プラチナレシピ」はこちら「For M 男のヒラメキ実用マガジン」はこちら



ファイト地球環境高校:84回センバツ 初戦を前に 漆戸投手の母「決めた以上、頑張れ」 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120324-00000089-mailo-l20


ナイトライフを充実させたいあなたに男女兼用サプリメント!

posted by worry at 20:05| 悩みQ&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
消費者金融と銀行
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。